- 2023.07.13
コラム更新!第六十五稿「行動経済学から学ぶ賢い働き方とは」-ヒューリスティックとバイアス-
■効率的だが正確性に欠けるヒューリスティック 人が何らかの意思決定をするときには完璧な分析はせず、簡略化した思考で判断しようとします。こうした思考方法をヒューリスティックと呼びます。なぜ人はヒューリスティックな思考をする...続きを読む
- 2023.06.21
コラム更新!第六十四稿「人によって見えない騙し絵は日常にあふれている」-同じことを話していても気づかない-
■騙し絵と同じことが起きている 老人に見えるかと思うと、実は若い女性がいる騙し絵を見たことがある人は多いのではないでしょうか。難しいものになると、答えを教えてもらってもわからないということも珍しくありません。実は、この騙...続きを読む
- 2023.05.10
コラム更新!第六十三稿「ChatGPT(ジェネレイティブAI)のビジネス可能性とリスク」-過信でも拒絶でもなく正しく使う-
■ChatGPT(ジェネレイティブAI)とは ChatGPTは、米OpenAIが開発したジェネレイティブ(生成)AIの名称で、質問に対してAIがチャット形式で回答するサービスのことです。 ジェネレイティブAIとは、学習デ...続きを読む
- 2023.04.4
コラム更新!第六十二稿「DX推進をはばむセクショナリズム」-中小企業にはびこる縦割り組織-
■全体最適、将来指向が進まない縦割り組織 セクショナリズム、タコツボ化、あるいはサイロ化とも呼ばれる縦割り組織化が、大企業だけでなく中小企業においても問題となっています。各部門が自分たちの都合を優先し、組織全体のために行...続きを読む
- 2023.03.6
コラム更新!第六十一稿「創造性を持つジェネレーティブAIがビジネスを激変させる」-AI時代に生き残る会社、人材とは-
■ジェネレーティブAIとは ジェネレーティブAIは、「データから学習し、それを使用して創造的かつ現実的な、まったく新しいアウトプットを生み出す機械学習手法」と定義されています。学習したデータを用いて、全く新しいコンテンツ...続きを読む
- 2023.02.14
コラム更新!第六十稿「組織横断プロジェクトが失敗する理由」-越えられない部署の壁-
■大きな変革に不可欠なプロジェクト活動 デジタル化やグローバル化など経営環境の急激な変化に対応していくかは現代企業における死活問題とさえ言えるほど重大な経営課題となっています。特に激動ともいえる現代において、時代の変化に...続きを読む
- 2023.01.17
コラム更新!第五十九稿「パートナーシップ構築宣言」でホワイト企業に-取引先との共存共栄-
■問題視される下請先へのしわ寄せ 経済状況が悪化すると、大企業などの元請企業が中小企業などの下請企業に対して、取引価格の引き下げを行うことなどが起きやすくなります。新型コロナウイルスの影響が長引いたことで、取引上の立場の...続きを読む
- 2022.12.14
コラム更新!第五十八稿「ダイバーシティからインクルージョンへ」-公平なだけでなく活力ある職場づくりのために-
■同じ価値観を持つシニア男性だけでは気づけないことがある 多くの会社ではシニア男性の社長や部長が仕事の中心となって、経営戦略や事業計画、業務ルールなど様々な取り決めを行っています。しかし、同じ価値観を持つシニア男性だけで...続きを読む
- 2022.11.28
コラム更新!第五十七稿「生産性の高い会議と低い会議」-重要性が高まるチーム活動としての会議-
■目的の明確化と運営ルールの共有 ビデオ会議や文書共有など会議の生産性を高めるためのツールやクラウドサービスを利用する企業が増えています。しかし、会議そのものの生産性は上がっていると言えるでしょうか。たとえ会議がデジタル...続きを読む
- 2022.10.26
コラム更新!第五十六稿「資料づくりという時間の無駄づかい」-作る側も見る側も不幸な資料をつくらないために-
■資料づくりという時間の無駄づかい 組織で働く人の多くの時間が資料作成にさかれています。しかし、苦労して作成された資料があまり評価されずに作り直しになってしまうことが少なくありません。オフィスで働く人の最大のムダは資料づ...続きを読む